発達凸凹は、障がいなのか・・・

2015年05月08日

ニコニコこんにちは~晴れ宮崎市はさわやかなお天気です。

GWも終わり、ましたね。皆様はいかがお過ごしでしたか?

私は、大分県、高千穂、日南市、串間市と、かなり移動した連休でしたが、ばっちり楽しみました(^^)♪



今日は、学習サポート「のびよ!元気っ子!」の日です(^^)ハート
子ども達、連休疲れが出ていないかな~。
顔を見るのが楽しみです。
今日はお土産のお菓子があるよハートメロメロ




さて、今日のタイトル、特別な支援が必要な子どもたち、発達凸凹は、「障がい」なのでしょうか・・・

「障がい」って、重い言葉に感じられますが障がいってなんでしょうか?



自閉症スペクトラム、発達障がい等の診断名がない時代・・・

感覚過敏、衝動性、認知の偏り、社会性獲得の困難さ、

独特の興味の偏り、こだわりの強さなどの、凸凹があっても、特別な支援や、特別な配慮がなかった時代でも

周囲に受容されて、不適応を起こさないで育ち、

就業して自立して生活している方々がいることがわかっています。

その方達の身近には、もしくは周囲の地域全体のかかわりの中に、

一人以上の信頼できる理解者がいたのだということを、知りました。



だから私は、発達凸凹・特性があるということ = (イコール)障がいではないと思います。

周囲に認められず、理解されず、信頼できる人が周りにいなくて、受容されない事、

無理解な人の過度の叱責により傷つけられる事こそが、障がいなのであって、

その不適切な関わりが原因で、うつや不適応、問題行動のエスカレート、

といった二次障害を起こしてしまうことが問題なのです。



「人と同じ」を求められたり

配慮や支援を甘え、と捉えたり、怠けだと捉える意識を社会全体が変えていなければ、

当事者は、成長してからも大変な困難を抱えてしまいます。

支援や配慮を受けることに後ろめたさを感じてしまったり、

自分ができないからダメなんだを劣等感・嫌悪感持ってしまったりしてしまいます。。。

頑張ってもできないことや、支援(機器:メガネや杖、車いす、補聴器もそうですよね)があればできるって事は

恥ずかしいことでもないし、劣ってるって事でもないですよ!!



シルバー割引とか、女性の日、父の日、母の日割引、みたいに

堂々と、支援、配慮、受けれる社会になりますように!!!

なぜなら「発達凸凹」。結構みんなに当てはまるものですよ~。(私は凸凹だらけです・・・すぐ計算機使うし・・・)












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