6月11日・6月12日 アジア太平洋ディスレクシアフェスティバル&シンポジウムin横浜
2016年06月16日
アジア太平洋ディスレクシアフェスティバル&シンポジウムin横浜に長男と参加してきました!
詳しくは画面右→のfacebookマークからもご覧いただけます(^^)/
フェスティバル
ワークショップ
シンポジウム
2日間、充実した内容でした。
長男は、読み書きで苦労した話や工夫したことなど、経験を生かして3つのトークッセッションに参加させていただきました。
横浜の中高校生との交流
ICT開発者と支援機器についての意見交換
「僕たちの理想の学校」
マレーシア・インドネシア・シンガポール・ハワイ・ニュージーランド・日本
各国の若者たちと、同時通訳を使用しての公開トーク、貴重な、キラキラの経験だったと思います。
聴いていて感じたのは、海外の皆さんが「DX(読み書き困難)」を、それは自分の中の1つの部分でしかなく、しかも素晴らしいギフトで祝福すべきことであると、強く発信していたことです。素晴らしいと思いました。
DXに限らず、発達に凸凹のある子ども達には、早期の療育的支援や、理解に基づいた関わり方が大変有効であると言われています。
しかし、理解の進まない社会や誤解された通念をどうにかしなければ
診断を受けても、もしくは「何かおかしいな相談に行こうか」と感じた時、足が向かいにくかったり、受容するのに大きな困難を抱えたり
してしまいます。。。
そういった社会的障壁をなくすためにも、啓発していくことはとても重要な事ですね
シンポジウムでは、
~アジア・太平洋地域のディスレクシア教育の最新動向、英語指導の在り方、理想の学校とは~
3つのテーマで、各国の専門家たちが集い、子ども達のための熱い討論が行われていました。
私は今回、撮影記録スタッフで参加させていただき、まんべんなく会場を見て回りました。
どの会場も、DXの人たちが活きる社会の実現に向けて、エネルギー溢れる素晴らしい空間でした。
Posted by Ikuyo at 11:36 | Comments(0)
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