サポートブック勉強会 報告
2015年01月26日
1月17日㈯サポートブック勉強会をしました。
今回は母達、4名の参加でした
少人数でしたので、それぞれの体験談、困っていること、いろいろ話しながらの勉強会。
「サポートブック」そのものを今まで知らなかった。
こういう情報があるのだったら早く知っておきたかった。という声が上がりました。
宮崎県ホームページ内の「特別支援教育」のページに大変わかりやすく掲載されています。
リンクを貼りつけていますので、御参照ください
↓
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/ky-tokubetsushien/kurashi/kyoiku/page00047.html
宮崎県のサポートブックは、
延岡市で開発された 「さんさんリレーファイル」
小林市で開発された 「相談支援ファイル 絆~きずな~」
の2つがあります、どちらも、「障がいや病気の有無にかかわらず、支援や配慮を必要とする人のために活用するもの」となっています。
「さんさんリレーファイル」はライフステージ全般を通じて(誕生~就学~就業)の記録でページ数全48ページ。
「相談支援ファイル 絆~きずな~」は誕生~就学に関する支援計画、経過に重点を置いておりページ数は16ページとなっています。
どちらも、とてもよくできていますので、保護者の方が使いやすいアレンジをされて、組み合わせて使われるといいと思います。
今回の勉強会では、どちらもすべて印刷した状態で資料として準備しました。
サポートブックとは・・・
①特別な配慮、支援が必要なお子さんの保護者が作成します、様式を活用する場合はすべて記入する必要はありません。
記入は必要と思われる情報の整理でよく、必要に応じてページを減らしたり、増やしたり、差し替えたりもできます。
②医療・福祉・教育の情報を、スムーズに伝えることで、有効な支援へとつないでいけることが目的
(決して要望書ではありません)
③支援者が事前に情報を知ることで、特性を正しく理解して、その子に合った配慮・支援をすることにつながります。
(情報不足により無理解な対応をされること程、子どもにとって辛いことはありません)
④保護者のメリットとしては、
1)何度も同じことを最初から説明しなくても済む。
2)文書で伝えることで、意味の捉え違いや、伝え忘れなどが減る。
3)作成する時点で子どもの様子や困り感と向き合うことができ、保護者の情報整理や、関わり方の振り返り、気づきにもつながる。
4)医療・福祉・支援者との意思の疎通が図りやすくなりますし、良いコミュニケーションにつながります。
こんな、素晴らしいツール、入園・入学・進級・進学、お子さんの情報整理に家庭でつかう、等々、活用しましょう
注意点は、プライベートな個人情報ですので、保存方法、情報を提示した後の引き取りなどの方法についてしっかり確認しておきましょう。
今回は母達、4名の参加でした
少人数でしたので、それぞれの体験談、困っていること、いろいろ話しながらの勉強会。
「サポートブック」そのものを今まで知らなかった。
こういう情報があるのだったら早く知っておきたかった。という声が上がりました。
宮崎県ホームページ内の「特別支援教育」のページに大変わかりやすく掲載されています。
リンクを貼りつけていますので、御参照ください
↓
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/ky-tokubetsushien/kurashi/kyoiku/page00047.html
宮崎県のサポートブックは、
延岡市で開発された 「さんさんリレーファイル」
小林市で開発された 「相談支援ファイル 絆~きずな~」
の2つがあります、どちらも、「障がいや病気の有無にかかわらず、支援や配慮を必要とする人のために活用するもの」となっています。
「さんさんリレーファイル」はライフステージ全般を通じて(誕生~就学~就業)の記録でページ数全48ページ。
「相談支援ファイル 絆~きずな~」は誕生~就学に関する支援計画、経過に重点を置いておりページ数は16ページとなっています。
どちらも、とてもよくできていますので、保護者の方が使いやすいアレンジをされて、組み合わせて使われるといいと思います。
今回の勉強会では、どちらもすべて印刷した状態で資料として準備しました。
サポートブックとは・・・
①特別な配慮、支援が必要なお子さんの保護者が作成します、様式を活用する場合はすべて記入する必要はありません。
記入は必要と思われる情報の整理でよく、必要に応じてページを減らしたり、増やしたり、差し替えたりもできます。
②医療・福祉・教育の情報を、スムーズに伝えることで、有効な支援へとつないでいけることが目的
(決して要望書ではありません)
③支援者が事前に情報を知ることで、特性を正しく理解して、その子に合った配慮・支援をすることにつながります。
(情報不足により無理解な対応をされること程、子どもにとって辛いことはありません)
④保護者のメリットとしては、
1)何度も同じことを最初から説明しなくても済む。
2)文書で伝えることで、意味の捉え違いや、伝え忘れなどが減る。
3)作成する時点で子どもの様子や困り感と向き合うことができ、保護者の情報整理や、関わり方の振り返り、気づきにもつながる。
4)医療・福祉・支援者との意思の疎通が図りやすくなりますし、良いコミュニケーションにつながります。
こんな、素晴らしいツール、入園・入学・進級・進学、お子さんの情報整理に家庭でつかう、等々、活用しましょう
注意点は、プライベートな個人情報ですので、保存方法、情報を提示した後の引き取りなどの方法についてしっかり確認しておきましょう。
Posted by Ikuyo at 11:59 | Comments(0)