子育てサークルスマイルクラブ

3月10日日曜日　

宮崎市民プラザ　３F　
中会議コーナーで「サポートブック・リレーブック勉強会」
を行いました

延岡市で開発研究されている「さんさんリレーファイル」を実際に記入して家庭で使われている
中田　久仁代氏をお招きして、アドバイスや活用方法をお聞きしました。
8名の参加でした。
会員以外の方も参加していただきました。


ありがとうございました



子供さんの長所や苦手、特性や困り感などにも話が及び、とても有意義な時間でした。
延岡市からお越しくださった中田様ありがとうございました。感謝です
学習支援員として活躍されている中田様の　お人柄・濃いお話の内容もとても勉強になりました（＾＾）
今年度最後の「スマイルクラブ勉強会」
最高の気持ちで締めくくれました。




事前準備、お忙しい中、時間を作って協力してくださった副会長T様（＾＾）
当日参加してくださって、お茶の準備や片付けまでしてくださったみなさま
託児に駆けつけてくださった大学生のH様
ありがとうございました




サポートブックとは
身体的な障碍、発達特性、などなど配慮の必要なお子さんの支援をつないでいくための情報ファイルです
身体的特徴・生活の中の支援事項・装具・医療に関する情報・福祉に関する情報・家族情報など
子どもにかかわる施設・園・学校・医療・福祉など
あらゆる機関との情報の共有、連携をスムーズに行うためのものです。




「さんさんリレーファイル」とは、延岡市で先駆的に研究、活用されているサポートブックで、幼少期～就労まで断続的に
活用できるように作られています。
各年代をリレーのようにつないでいくという意味で　リレーファイル　という言葉が付けられています。



このサポートブック、
他県では「ルーチン」として位置づけられているところもあり
進学・進級で環境が変化しても、引き継ぎがスムーズであることや、
保護者が一から説明しなくても済むこと。
体系的にまとめられた情報記入ツールであるため、保護者も我が子の情報や、成長過程を整理できること。
療育、教育者も整理された情報を得られることで、子どもの理解がスムーズであるなど
沢山のメリットがあります

私も実際活用しており、進級前に学校の先生方と話し合いをさせていただく際に
とても役立っています