27日日曜日のスマイルクラブ勉強会&茶話会ご報告
2013年10月31日
27日の勉強会 、7名の参加でした
佐々木正美先生のDVD鑑賞の後に、茶話会
でした。
10月は小・中学校では、運動会・文化祭など大きな行事がありますので、皆さん、お子さんの近況をいろいろとお話ししてくださいました
本当に十人十色、いろんなお子さんがいて、いろんな話が聞けて嬉しかったです。
行事が大好きな子・苦手な子・
歌が好きな子・絵をかくのが好きな子
中には、子どもが辛いというサインを出してくれたことでしっかり子どもの声を聴くことができて、親子でじっくり話し合ってクラスの様子や、クラスの中でのトラブル、何を苦痛だと思っているのか・・・・久しぶりによく話を聞いた(^^)
というお話もありました。
各御家庭ごとに、さまざまで(^^)正解というものはありません。
いろんなお話の中から、しっくりくるものだけを持って帰っていただけたら
、そして、この茶話会で少しでも心が軽くなってくださったら嬉しく思います
。
ステキな参加メンバーの皆様ありがとうございました
苦痛や苦手だと思っていることは、その子なりに理由があります
。
それは親には経験した事の無い感覚過敏(聴覚・触覚・嗅覚などが過敏すぎて、少しの刺激でもひどく苦痛に感じる事)
のせいかもしれません。
あるいは、非日常という状況自体が大変苦痛なのかもしれません・・・
予測がつかない、見通しの立たない一日は、発達特性を持つ子供にとっては、とても不安な状況になります。
そういったことを、周囲が理解しないで子どもに無理を強いることがあれば、子どもはかならずSOS
を出します。
行きしぶり・易疲労感・不眠・過眠・不安定な精神状態(怒りやすい、涙もろくなる)・興味のあることに対するいつにも増しての過集中・食欲減退・過食・チック・・・・などなど
そういった不安が軽微で、楽しさややりがいが勝り、頑張って乗り切って達成感を手にすることはとても素晴らしい
と思います
。
一方で、不安が大きくて日常生活に支障をきたしたり、精神的なダメージが大きな場合は、周囲の大人が何らかの対策・支援・配慮をする必要があると思います。
達成感を得るためのハードルを低くしてスモールステップで取り組ませたり
(^^)♪♪♪
それらの配慮や支援も、十人十色、ここが特別支援の一番難しい所でもあり、親も支援者も見極めがとても難しいところですね。
私も大変悩むところで、葛藤です。
私の場合は、先に学校にサポートブックで、行事の事は伝えて先生方と共通認識していますので、学校の様子で何かあれば学校から連絡をもらうことにはしていますが、連絡がない・学校では見当たらないときは、家庭での様子をよく見ます。
上に書いたような精神的なダメージが体に表れてきたら、(本当は現れないように早めの対応が望ましいですが・・・)まず休息。余暇活動を増やす。想いを言葉にして表出させる。
といったことを心がけています。
子どもなりの価値観・感じ方・苦痛があるので、よく「聴く
」を心がけます(^^)
親も、自分自身の理想とする子供像がありますので忍耐。。。ですけどね(笑)
いい勉強させてもらっています!(笑)



佐々木正美先生のDVD鑑賞の後に、茶話会

10月は小・中学校では、運動会・文化祭など大きな行事がありますので、皆さん、お子さんの近況をいろいろとお話ししてくださいました

本当に十人十色、いろんなお子さんがいて、いろんな話が聞けて嬉しかったです。
行事が大好きな子・苦手な子・



中には、子どもが辛いというサインを出してくれたことでしっかり子どもの声を聴くことができて、親子でじっくり話し合ってクラスの様子や、クラスの中でのトラブル、何を苦痛だと思っているのか・・・・久しぶりによく話を聞いた(^^)
というお話もありました。
各御家庭ごとに、さまざまで(^^)正解というものはありません。
いろんなお話の中から、しっくりくるものだけを持って帰っていただけたら




苦痛や苦手だと思っていることは、その子なりに理由があります

それは親には経験した事の無い感覚過敏(聴覚・触覚・嗅覚などが過敏すぎて、少しの刺激でもひどく苦痛に感じる事)
のせいかもしれません。
あるいは、非日常という状況自体が大変苦痛なのかもしれません・・・
予測がつかない、見通しの立たない一日は、発達特性を持つ子供にとっては、とても不安な状況になります。
そういったことを、周囲が理解しないで子どもに無理を強いることがあれば、子どもはかならずSOS

行きしぶり・易疲労感・不眠・過眠・不安定な精神状態(怒りやすい、涙もろくなる)・興味のあることに対するいつにも増しての過集中・食欲減退・過食・チック・・・・などなど
そういった不安が軽微で、楽しさややりがいが勝り、頑張って乗り切って達成感を手にすることはとても素晴らしい


一方で、不安が大きくて日常生活に支障をきたしたり、精神的なダメージが大きな場合は、周囲の大人が何らかの対策・支援・配慮をする必要があると思います。
達成感を得るためのハードルを低くしてスモールステップで取り組ませたり

それらの配慮や支援も、十人十色、ここが特別支援の一番難しい所でもあり、親も支援者も見極めがとても難しいところですね。
私も大変悩むところで、葛藤です。
私の場合は、先に学校にサポートブックで、行事の事は伝えて先生方と共通認識していますので、学校の様子で何かあれば学校から連絡をもらうことにはしていますが、連絡がない・学校では見当たらないときは、家庭での様子をよく見ます。
上に書いたような精神的なダメージが体に表れてきたら、(本当は現れないように早めの対応が望ましいですが・・・)まず休息。余暇活動を増やす。想いを言葉にして表出させる。
といったことを心がけています。
子どもなりの価値観・感じ方・苦痛があるので、よく「聴く


いい勉強させてもらっています!(笑)



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Posted by Ikuyo at 03:14 | Comments(0)
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