とある、朝の一コマ「学校行きたくない」と子どもが伝えてくれたときは・・・

2019年11月29日

11月も終わりが近づいたある朝晴れ

末っ子
「なんか学校いきたくないとよねー」


「おー、どうした?」

末っ子
「何か、合わんとよ。」


「ほほーう」

末っ子
「算数とか、答えみればわかるじゃん。」
「長々と説明が長いとよー」


「ほほう!ほほーう、飽きると?」

末っ子
「飽きるっていうか~・・」
「何か合わん。」
「友達と話が合わんときもあるしー」


「へーえ、」

末っ子
「なんか、お母と話してたら行きたくない気持ちになってきた~」


「それはいいけど、登校班どーする?待たせるの悪いよね。」

末っ子
「ちょっと、登校班に行って遅れて行くって言ってくるわ。」


「うんうん。」

末っ子
出掛ける~ダッシュ「行って、言ってきた。○○君のお母さんがおった!」


「あー、伝えられてよかった。待たすっのは悪いもんね。」

末っ子
「うん。」


「学校にも電話しとかないかんねー、心配させらすから。熱とかある訳じゃねーしね。何て言おうかなぁー。」

末っ子
「お昼から行くわ~」


「あー、そーけー昼から行けそうやっちゃね!」
末っ子

「うん。あーでも、五時間目は習字で、六時間目は持久走じゃ。嫌じゃー。」


「あー、理由はそれか!でもえれーね。昼から行くってのは。」

末っ子
「うん、見学しようかな。」


「(^ω^)(笑)あはは」

末っ子
「苦笑い」


学校に電話~「おはようございます~、いつもお世話になります○組の辛島の母です。登校班まではいったんですけど~調子悪くて午後から遅れて登校するかもしれませんー」

事務の先生
「わかりました、体調がわるいんですか。」


「いえ、なんか理由が1つではなくて、なんとも分からないのですがー、この機会に少しゆっくりお話を聴いてみようと思います熱とかはないです~✨」

事務の先生
「あーわかりましたぁ~、担任からお電話させましょうか?」


「んー、今のところ理由も1つではないみたいだし、困ってる訳ではないので、大丈夫と思いますー。何かあったら相談するのでよろしくお願いします~」

事務の先生
「はぁーい」

んで、少しお話しして好きなことして、お昼たべて行きました。
本人、中学校の事も今から心配してるみたい。
色んな事を本人なりに、考えてました。
思うことを、言葉に素直にできて、すごいなぁ~✨
私なんか、六年生の時は大人の顔色うかがって、自分の意見をなかなか持てなかったし、言えなかったもんな。

たった一人のかけがえない、自分自身の気持ち、大事にしていいんだよ~✨
自分の思っていることを言っても
誰も困らなかったし、動じなかったよぉ✨


今日は「行きたくない」という事実があるだけ。
出て来たものを、まずは受け止めよう。

そしたら、
子どもが考えていることをいろいろ話してくれます。

そしたら、
一緒に考えればいい。
正解なんて、ないかもしれんけれど。
解決なんて、すぐにはしないかもしれないけれど。

話を聴くことしかできないかもしれないけど。

んで、ずっとこのことを話したくなかったら、お掃除したりマンガ読んだり映画見たり。
いろんなことしてみたらいい。

ま、取り合えず私はお手伝いを頼むことが多い~°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
一緒にお料理するの、かなり楽しいりんご

仕事の時にコーヒーも☕入れて来てもらいます~°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

ありがとうハート











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